資本金はどのように決めればいいですか?
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資本金は、合同会社を設立する人(社員)が会社に対して出資をした金銭(お金や財産)で、会社の運転資金となるお金のことです。
合同会社を設立する人(社員)が一人なら、その人が出資をしたお金はそのまま資本金にします。社員が複数名いるのなら、各社員が出資したお金の合計金額を資本金にします。
資本金の最低金額は定められていませんので、資本金はいくらでもかまいません。最低1円でも設立をすることはできます。
とは言っても、あまりにも少ない資本金は注意が必要です。資本金が低いことが原因で、会社名義の銀行口座を開設できなかったり、資本金が少ない会社は融資を受けにくいといったことがあります。
資本金をいくらにすればいいのかは、個々の会社によって違ってきますが、3ヶ月から6ヶ月ぐらいの運転資金を資本金にしておくとよいでしょう。
また、建設業・労働者派遣事業・旅行業等の役所への許可を必要とする事業を行う場合、一定額以上の資本金が必要となりますので、事前に確認しておきましょう。
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