株式会社との違いとは?
【電話受付時間】AM10:00~PM6:00(平日)
株式会社は、有限責任で出資したお金で運営される企業形態です。
株式を発行することで、投資家から資金を得ています。株式は誰でも買うことができ、株式を買った出資者は「株主」と呼ばれます。
経営がうまくいって会社に利益が出ると株の価値が上がります。すると株主は保有している株の分だけ得をすることになるのです。ただし、経営が失敗すればそれだけ株の価値も下がり、株主は損をします。
株式会社は経営者と株主を別々にできる企業形態ですが、中小の株式会社の多くは経営者と株主が同一人物になっています。
一方の合同会社は先述の通り、有限責任社員で構成される企業形態です。
出資の範囲内による有限責任という点は同じですが、株式会社と違って必ず出資者=経営者でなくてはなりません(出資者が複数いる場合には、一部の出資者は業務執行社員にはならない機関設計も可能です)。
また、株式会社は出資した額の多さに応じて出資者に配分される利益も大きくなりますが、合同会社は出資額に関係なく出資者への利益配分を決定することができるという違いがあります。
たとえば出資額自体は少なかったとしても、アイデアや技術力など別の方面で事業の成功に貢献していれば、それを考慮して特定の出資者の利益配分を多くするというようなことができます。
また、合同会社では出資者が持つ会社の意思決定権も同様に出資額に縛られません。
お申し込みはこちらから
簡単楽々!印紙代節約でコストを削減!
専用フォームはこちらから
Copyright (C) 合同会社電子定款作成ドットコム All Rights Reserved.
掲載コンテンツ・イメージの転写・複製等はご遠慮下さい。